せっかく肌のことを考えてノンケミの化粧品を使ってるのに
合成シャンプーを使ってたんじゃ意味ないじゃないかと思いまして。
髪を流した水は絶対に顔を通って流れ落ちていくし、
顔だけじゃなくて体にもかかります。
顔のことを考えて、という理由ももちろんあるのですが、
シャンプーを変えた最大の理由が体の痒みでした。
なぜか今年の冬から背中が痒くて痒くてしょうがなかったのです。
単純に歳のせいで皮脂量が減ったって可能性もありますが。
歳のせいとか認めたくないけど!
実は一時、石鹸シャンプーを使っていたこともありました。
でも、去年一年間ワーホリで海外生活をして、
(海外生活中も一応”オーガニック”とか”ナチュラル”とかのシャンプーを使ってました)
帰国してからはまた合成を使ってました。
何故って一年間放置してた石鹸シャンプーがカビカビだったから。
買い換えるのも面倒だししばらくは家にある合成でいっかーと。
そしたら背中の痒みですよ。
タイミング的、状況的にシャンプーが怪しいなと思って
シャンプーを見直すことになりました。
というわけで、石鹸シャンプーのレビューでも書いてみたいと思います。
前に使っていたものと今回使い始めたものが違うので、
わかりやすく比較って形で書いてみます。
前使ってたシャンプーは
ミヨシの無添加せっけんシャンプー
と
専用リンス
。



最初に使った石鹸シャンプーがこれでした。
最初は髪の毛のキシキシ感にヒーヒー言ってましたが、
コツをつかめば上手に洗えるように。
泡で出てくるポンプ式だったのも魅力でした。
(今検索してみたら泡のポンプは無くなってる?)
そして、石鹸シャンプーの中では割安なのもよかった。
石鹸シャンプーは合成に比べて割高なのが多い中、
合成とあまり変わらない価格だったのが一番の決め手だったような。
ただ、リンスが少し微妙でした。
石鹸シャンプーでアルカリ性になった髪をリンスで中和、
中和するとキシキシだった髪がツルリンとなるのですが、
毎回リンスをしてもキシキシ感が残るような感じでした。
もしかしたら使い方やリンスの量を間違えてたのかも?
あとは排水溝に石鹸カスのようなものがたまるのもマイナスポイントでした。
続いて、現在使っている
ウィルケア 石鹸シャンプー
と
専用リンス
。


こちらもシャンプー時にキシキシするのは同じ。
ただ、シャンプー自体のテクスチャがトロリとしていて扱いやすい。
他の石鹸シャンプーだと水のようにバシャバシャしてるイメージですが、
とろみがあって手から零れ落ちません。
テクスチャはかなり合成シャンプーに近い感じです。
リンスも多少トロリとしてますが、シャンプーに比べるとだいぶ水に近いので
そのまま髪に伸ばすのは難しい・・・
なので、洗面器にお湯を少し入れてその中にリンスを入れて混ぜ混ぜ、
そしてそのお湯をまんべんなく髪に回しかけます。
リンスをかけるとキシキシがあっという間にスルスルに。
ミヨシに比べてこちらはきちんと中和されてる感じです。
無臭な石鹸シャンプーが多い中で、ほのかに香りがするのも私は好き。
ほんとにほのかで、翌日まで残らないレベル。いいほのかっぷり。
使った感じは合成シャンプーに近いので、初石鹸シャンプーならかなりおすすめ。
ただ、合成シャンプーに比べて割高なのが悲しい。
そこまで極端ではないので許容範囲ですが。
それともう一つ、リンスの方に合成ポリマー(半合成ポリマー?)の
カルボキシメチルキチンが入っています。
自分なりに調べたところ、そこまで毒性は強くないので私は良しとしてますが
完全ノンケミ派で行きたい方には向かない商品ですね。
石鹸シャンプーは上記二つとパックスのサンプルを使いましたが、
使用感が一番いいのは今使っているウィルケアのシャンプーとリンスです。
私個人の意見ですが、石鹸シャンプー選びの役に立てばうれしいです。
シャンプーを変えてから心なしか背中の痒みもおさまってきたような・・・?
ただ、暗示にかかりやすくて思い込みの激しい喪女なので
プラシーボ効果の可能性も高いです。てへぺろ。
あー、やっぱり石鹸シャンプーのこのさっぱり感好きだわ。
頭皮を草原の風が駆け抜けていくがごときさっぱり感。
頭が軽い感じです。
あ、中身じゃなくて。中身もだけど。
とにかく石鹸シャンプーマジおすすめ。
ランキングに参加しはじめました。
よかったら貴方の愛という名のクリックをください。
人気ブログランキングへ